2016-09-25(Sun)

ビブリオバトル×哲学カフェ コラボイベント終了しました

9月24日(土)、名古屋ビブリオバトルの会初のコラボイベント「ビブリオバトル×哲学カフェ」、無事終了しました。
参加者は全部で14名。
ビブリオバトルと哲学カフェ、それぞれの常連メンバーが一堂に会して、いつもとは違った雰囲気で、新鮮な気持ちでイベントに臨みました。

前半のビブリオバトルで紹介されたのは、次の4冊です。

●ジョー・ミルン『音に出会った日』
☆スピノザ『エチカ』
●スティーグ・ラーソン『ミレニアム』
●フォレスト・カーター『ジェロニモ』


チャンプ本は、スピノザ『エチカ』に決まりました!
僅差でしたが、哲学カフェとのコラボイベントだけに、正統派の哲学書に支持が集まりました。

ビブリオバトル×哲学カフェ


後半の哲学カフェでは、ビブリオバトル中のプレゼンやディスカッションに登場したキーワードをもとに、テーマを決めるところから始まりました。

最終的に、哲学カフェのテーマに決まったのは、「作品と作者の関係とは?」。
アメリカインディアンの生活を感動的に描いた『リトル・トリー』『ジェロニモ』の作者であるフォレスト・カーターは、実はKKKの幹部であり人種差別主義者だった、というエピソードから、「作者の実像によって、作品の評価は変わるのか?」という問いが出されました。

哲学カフェの中では、「作者とは?」「作品とは?」という問いに関して、様々な観点から意見が出され、対話が重ねられました。
最後まではっきりとした結論は出ませんでしたが、問いを持ち帰って、考え続けることまで含めての「哲学カフェ」ということで、有意義な時間を過ごすことができました。

全3時間という長丁場にイベントに参加してくださった皆様、ご協力くださった「なごテツ」の皆様、本当にお疲れさまでした。


次回は11月23日(水・祝)、いつも通りのビブリオバトルを実施する予定です。
また皆さんとお会いできる日を、楽しみにしています!





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Author:名古屋ビブリオバトルの会

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